人生の幸不幸を左右する結婚線
ネットの手相の問い合わせ(結婚、結婚年齢)に画像(上の画像)のような件がありました。
(40歳 男性)
手相占いと称して数人の方が、この暗い画像のままを見て「占い」をしておりました。
A. 結婚は40歳前後
B. 結婚は1回
C. 40歳
画像を処理すれば、障害線が邪魔しているのは明らかなのに。
どれも無責任なことを言っています。
私は「手相占い師」ではありません。経験や自身のデータに基づき分析するのみです。
この暗い画像をPC画像処理ソフトで鮮明(中画像)にしてみました。
小指付け根と感情線の起点を結ぶ線の中間(赤線)が、今の時代の男女の結婚年齢の中央値(国の統計)となっているのですが、この手相の結婚線はちょうど中間に当たりますので、画像上では29歳前後(男性)がこの方の結婚年齢ということになります。
この赤線より下に結婚線があれば、それより若いうちに結婚の機会が訪れますし、赤線より上にあれば、それ以後に巡り逢いがあるとみます。
(手相がデータに全く当てはまらない例外ケースは少数あります。)
画像では、それを邪魔する障害線(赤線)がはっきりと出ています。
結婚線というのは婚姻届を出すということではなく、結婚同然の状態をも示すものですので、この方はそのような状況を28歳前後に経験されていたのではと推測できます。
そして、障害線の強さから、その関係は破綻したのでしょう。
初婚の重要さを思えば、パートナーと出逢う前(10代、20代)から、結婚線を観察して、どんな細い線でも、障害線になりうるものがあれば、除去して、悪縁を遠ざけ、良縁が訪れるのを待つのが最善なのですが・・・。
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